クラハン前の流れはパターン化している。
22時50分頃。
はるた「クラハン行くひとー?」
ノ
」
足
腰
ぬーん
めーん
そんな個性あふれる挙手からメンバー集計が始まり、メンバーが決まったら次に場所決め。
はるた「どこいくー?」
全員「・・・・・・」
誰も場所の希望は出さない。まじで出てこない。
場所はほとんど私が決めることになり、「昨日TOI7F行ったから今日は8Fにするか」みたいな感じで決まる。
しかし今日は違った。
ルクー「遠くへ行きたい」
……うん。
意見が出てきただけでもありがたい。だがアバウトすぎるw
どこか遠くへ行きたいの……。
そんな彼女(※ルクーは女性ではない)の望みを叶えてあげたい。
僕がどこにでも連れていってあげよう!
アデン本土から恐らく最も遠い地。
青い海、白い砂浜、広がる大地!
そう、選んだのはリゾート地である忘れられた島。
彼女(※女性ではない)はここを希望して「遠くへ行きたい」と言ったようだ。
それならハッキリ言ってくれれば良かったのにーw
海岸沿いを散歩していると、「あはは~」『うふふ~』と砂浜で追いかけっこをしている人たちが見えた。
とーこさんとビッグスさんだった。
彼らもまたリゾート地でランデヴー!を満喫しにきたようだ。
って書くと怒られそうなのでやめておこう……。
目の前にはとーこさんとビッグスさんしかいない。
でもなぜか彼女(※女性ではない)の目にはホワイトさん(たぶんDeicy)が見えていたようで、いきなり挨拶をしだした。
まぁ実際Deicyがいたところでホワイトなひとなんて1人もいないんだけどね?
どうやら彼女(※略)のようなピュアな心を持ったひとにはDeicyが見えるらしい。
でもきっとDeicyが見える心の持ち主は……
すごく綺麗に真っ黒なんだろうな、って……。
そうして一通りリゾート地を満喫した彼女は
本土にいたときは「遠くへ行きたい」と言ったのに、遠くへ来たら故郷の話をしだした。
現実逃避がしたくて遠くへ来てみたけど、やっぱりもう一度現実を見つめ直してみるよ!
そういう気持ちの現われかと思った。
でも彼女は故郷に帰っても夢しか見ないつもりだっ……!
すごく危険な匂いがする……。
そう思ったリギと僕だけど、彼女の夢を壊しちゃいけないと思い、応援することにした。
そして誰もが口にしなかったことを言うのがSeljioさんだ。
彼は勇者である。
しかしこのあと故郷へ帰って夢を掘りに(回しに)いった彼女は、本当に夢を掘って戻ってきたのだった。
( ;∀;) イイハナシダナー
本日のありがとう
ここと
ここにバナナを置いてくださった方、ありがとうございますー!
ではまた明日!
明日から周年祭だー!
売 PHR
欲しい方は連絡ください( ・∇・)
トレチャでやれ!
売れました!WISない方はごめんなさいm(._.)m